綿向山を愛する会

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ふれあい綿向山Day

小春日和に賑わった第19回綿向山の日

   

   11月10日の第19回綿向山の日の記念として開催いたしました“ふれあい綿向山Day”は、穏やかな小春日和に恵まれて、950名に及ぶ人びとが来山 されて、深まり行く錦秋の綿向山を楽しんでいただけたことと思います。

   はじめに、御嶽山を遥か東に望めることから、噴火被災者のご冥福を祈り登山者一同で黙祷。

   藤澤日野町長の挨拶、成橋綿向生産森林組合長の挨拶の後、実行委員スタッフによる展望の説明があり、御嶽山をはじめ、乗鞍岳、穂高岳、恵那山、塩見岳、白山、伊勢湾の遠望に歓声が上がっていました。

   今回、珍しく山頂では、盛井智彰くんのコンサートが行われ、ギターと歌声がさわやかに響いていました。また、サプライズゲストとしてボリビア出身のミゲル・リマさんにより、伝統の楽器サンポーニャやアンタラの葦笛。山羊の爪のリズム楽器チャフチャス。木彫りの笛タルカ。山羊の皮の太鼓などが、アンデスのメロディーを奏で、青く澄み渡った空と笹原によくとけ込んで、登って来られたみなさんの手拍子とともに大いに盛り上がっていました。

   今回も日野町内は元より、滋賀県内各地、京都、大阪、兵庫、奈良、三重、愛知、遠くは茨城県土浦市から多くの方々にお越しいただきました。

   各山小屋や冬道、風呂の谷や御幸橋駐車場周辺等々で案内誘導して頂いた綿向山を愛する会のボランティアスタッフや綿向生産森林組合の役員、日野町役場の職員の方々など、多くの実行委員の方々、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

   おかげさまで今年も無事にふれあい綿向山Dayを終えることが出来ました。
ありがとうございました。

   来年は、綿向山の日制定第20回の記念の年を迎えます。

   どうぞ各地に居られる綿向山ファンみなさん、ぜひ来年2015年11月10日(火)に
綿向山にお越し下さい。

   みなさんにお会い出来るのを実行委員一同楽しみにしております。

ふれあい綿向山Day実行委員会


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